empdblogstat
EMPDBLOGSTAT(1) EMPDBLOGSTAT(1)
名前
empdblogstat - Empress データベースログファイルのデータを分析し、
表示します。
形式
empdblogstat LOGFILE_SPEC [KEYWORDS]... [START_TIME
END_TIME [INTERVAL]] [dump]
機能説明
Empress データベースログ解析ユーティリティempdblogstatは、
Empress データベースログファイルのデータを解析し、表示するために
使用されます。Empress データベースログファイルは、 Empress データベース
が最初にアクセスしたデータベース上に作成されます。
データベースログは、注意深くデータベースの様子を見るために
使用することができる有用な情報が含まれています。
dump オプションは、ほとんどのラベルを抑止し強制的に値だけを
表示します。値は、特別なセパレータ文字 CTRL-Vによって
分離された値です。
LOGFILE_SPEC
ログファイル仕様書ファイル
DB_NAME
このユーティリティは、多くのEmpress データベース管理変数の
デフォルト値が含まれるtabzeroファイルからデータベースログファイル
名を取得します。
-f LOGFILE_NAME
プログラムは、LOGFILE_NAMEと名付けられた
データベースログファイルを参照します。
KEYWORDS
KEYWORDS は、以下の任意の組み合わせで使用できます。
user (または uniqueusers)
一意のユーザー情報の表示
conn (または connections)
コネクション数の表示
dur (または connectiondurations)
接続中のコネクションの表示
lic (または licenceexceeded)
不正なライセンスのため拒否された接続数の表示
START_TIME
統計データを分析するための開始位置を以下の入力形式で指定します。
start ログファイルの最初から開始します。
"yyyy-mm-dd hh:mm:ss"
完全な日付と時間の指定。
引用された文字列として指定します。(引用符で囲んでください。)
hh:mm:ss
今日の日付での時間指定
END_TIME
統計データを分析するための終了位置を以下の入力形式で指定します。
end ログファイルの最後までを終了とします。
"yyyy-mm-dd hh:mm:ss"
完全な日付と時間の指定。
引用された文字列として指定します。(引用符で囲んでください。)
hh:mm:ss
今日の日付での時間指定
INTERVAL
分析するためのデータを収集するためのサンプリング期間を
以下の入力形式で指定します。
hh:mm:ss
デフォルト値は、(end_time - start_time) / 10 として計算されます。
この計算された値が、1秒に満たない場合は、インターバル値として
1 秒が設定されます。
EMPDBLOGSTAT(1) EMPDBLOGSTAT(1)
ファイル
EMPRESS データベースファイル
関連項目
empsql(1)
Empress: Empress サーバー
履歴
著 作: Empress Software Inc.全資料は著作権保護されており、認可制
になっています。認可されていないCPUでの使用は禁止されています